「上の階の足音が気になります。伝える必要がありますか」
「以前、隣とトラブルがありました。言うべきでしょうか」
「言ったら売れなくなるのではと不安です」
シンフォニースクエア大曽根は、名古屋市北区大曽根2丁目10番2号にある分譲マンションです。1998年9月竣工、鉄筋コンクリート造8階建、総戸数28戸。住友商事と住友不動産が分譲し、管理は住友不動産建物サービスが行っています。
地下鉄名城線の森下駅まで徒歩5分、JR中央本線・名鉄瀬戸線・地下鉄名城線の大曽根駅まで徒歩6分。2つの駅がどちらも徒歩圏という位置です。
売却の相談で、言いにくそうに切り出される話題があります。騒音や近隣とのやりとりです。伝えるべきかどうか、伝えるとどうなるのか。順を追ってご説明します。
不動産のイブキは名古屋市西区庄内通の不動産会社です。買取の金額はこのページには書きません。室内を拝見し、書面にしてお出しします。
この記事でわかること
- シンフォニースクエア大曽根の建物概要
- 告知しなければならない範囲
- どう書けば伝わるか
- 不動産のイブキが買い取るときの条件
- ご相談から引き渡しまでの流れ
- よくあるご質問
シンフォニースクエア大曽根の建物概要
| 所在地 | 名古屋市北区大曽根2丁目10番2号 |
| 交通 | 地下鉄名城線「森下」駅 徒歩5分/JR中央本線・名鉄瀬戸線・地下鉄名城線「大曽根」駅 徒歩6分 |
| 竣工 | 1998年9月(築28年) |
| 構造・規模 | 鉄筋コンクリート造 8階建 |
| 総戸数 | 28戸 |
| 分譲会社 | 住友商事・住友不動産 |
| 管理会社 | 住友不動産建物サービス |
| 専有面積 | 査定時に登記で確認します |
| 駐車場 | 査定時に管理組合へ確認します |
| 用途地域 | 査定時に確認します |
大曽根2丁目は、森下駅と大曽根駅の間にあたる一帯です。大曽根駅はJR、名鉄、地下鉄、ゆとりーとラインが集まる拠点で、名古屋駅までJRで11分。森下駅からも名城線で栄まで7分です。
8階建てで28戸という構成なので、1フロアあたり3戸から4戸。1998年竣工なので新耐震基準にあたります。分譲は住友商事と住友不動産の共同で、管理は住友不動産建物サービスが続けています。
2つの駅が徒歩5分と6分で使えるという条件は、この一帯でも恵まれた部類です。募集の資料では両方を並べて書き、それぞれの路線と所要時間まで示します。
告知しなければならない範囲
売主には、買主が知っていれば契約しなかったかもしれない事情を伝える義務があります。
物理的な不具合以外も対象です
雨漏りやシロアリのような物理的な不具合だけではありません。周辺の環境や、住み心地に影響する事情も含まれます。判断の基準は「買主がそれを知っていたら、買わなかった、または価格が変わったか」です。
伝えるべきものの例
- 特定の時間帯に続く騒音。隣接する施設や道路によるもの
- 上下階や隣室との間で、管理組合や警察が関与した経緯があるもの
- 近隣に予定されている大きな工事や建設計画で、知っているもの
- 過去に漏水があり、修理が済んでいるもの
- 共用部で継続している不具合や、その対応の状況
伝えなくてよいもの
個人の感じ方の差にとどまるもの、すでに解消して当事者が退去しているもの、うわさの域を出ないものは、事実として書けません。断定せずに「そういう話を聞いたことがある」と書くのも、かえって混乱を招きます。
判断に迷うものは、書かない選択より書く選択を取ります。書いたことで契約に至らなかった場合の損失より、書かずに引き渡してから争いになる損失のほうが大きいためです。
どう書けば伝わるか
書き方で受け取られ方が変わります。
事実と時期を分けて書く
| いつ | 起きた時期。年と季節の程度で構いません |
| 何が | 具体的な内容。感情ではなく事実で書きます |
| どうなったか | 解消したのか、続いているのか。対応した内容 |
| いまの状態 | 現在も続いているかどうか。これがもっとも重要です |
解消済みであることが分かれば問題になりにくい
買主が気にするのは、自分が住んだあとどうなるかです。当事者が退去している、管理組合が対応して収まっているといった事実があれば、伝えても大きな障害にはなりません。逆に、いま現在も続いているものを隠すと、必ず問題になります。
告知書に記載します
物件状況等報告書という書式に、売主が記入します。不動産会社が聞き取って整えますが、書く内容は売主が決めます。ここに書いたことは買主に渡され、契約の一部として扱われます。
言いにくい内容ほど、先に当社へ話していただくほうが安全です。どう書けば正確かつ過度な不安を与えないか、一緒に整理します。
言いにくいご事情も含めてお聞かせください。書き方から一緒に整理します。
査定を依頼する(メールのみの連絡も可)不動産のイブキが買い取るときの条件
当社が買主になる場合の条件です。
| 過去のトラブル | 告知いただいたうえでお受けします。それを理由に断ることはありません |
| 継続中の事情 | ご相談ください。内容を確認して判断します |
| 室内の状態 | 現況のままで結構です。荷物が残っていても拝見します |
| 仲介手数料 | ご負担はありません |
| 契約不適合責任 | 免責です。引き渡し後に不具合が出てもご請求しません |
当社は賃貸仲介が本業です。入居者からの苦情や近隣とのやりとりは、日常的に扱っています。何が問題になり何がならないかの見当がつくので、事情を伺って判断できます。だからこの棟は買えます。
ご相談から引き渡しまでの流れ
ご連絡
部屋番号と階数をお聞かせください。気になっている事情があればあわせてお話しください。
管理会社への照会
住友不動産建物サービスに、規約、議事録、積立金の残高を照会します。議事録から共用部の経緯も読めます。
現地確認
室内を30分ほど拝見します。時間帯によって音の状況が変わる場合は、その時間に合わせて伺います。
告知内容の整理
物件状況等報告書に書く内容を一緒に整理します。書き方もご提案します。
契約・決済
司法書士立会いで代金の受領と登記の移転を同日に行います。
よくあるご質問
騒音のことを伝えると売れなくなりませんか。
解消済みであれば大きな障害にはなりません。買主が気にするのは自分が住んだあとどうなるかです。いま続いているものを隠すほうが、あとで必ず問題になります。
うわさで聞いた話も書くべきですか。
事実として確認できないものは書けません。断定せずに書くのも混乱を招きます。確認できる範囲を整理してから判断します。
告知書は誰が書きますか。
売主が書きます。不動産会社が聞き取って整えますが、内容を決めるのは売主です。書いたものは買主に渡され、契約の一部になります。
隣の方が退去済みです。それでも伝えますか。
伝えたほうが安全です。あわせて当事者が退去している事実も書きます。解消していることが分かれば、買主の判断材料になります。
当社に買い取ってもらえば告知は不要ですか。
不要ではありません。告知はいただきます。ただ、それを理由に断ることはありませんし、引き渡し後に責任を追及することもありません。
シンフォニースクエア大曽根の売却・買取のご相談を承ります
- 言いにくいご事情も、書き方から一緒に整理します
- 過去のトラブルを理由に買取を断ることはありません
- 仲介手数料のご負担はなく、引き渡し後の責任も負っていただきません
- 音の状況が時間帯で変わる場合、その時間に合わせて伺います
査定は無料です。お断りいただいても費用はかかりません。
不動産のイブキ(伊吹株式会社)/名古屋市西区庄内通3丁目9-4/国土交通大臣(1)第10691号/年中無休 10:00〜19:00
この記事のまとめ
- シンフォニースクエア大曽根は1998年9月築、RC造8階建28戸。森下駅徒歩5分、大曽根駅徒歩6分です
- 分譲は住友商事と住友不動産、管理は住友不動産建物サービスです
- 告知の対象は物理的な不具合だけでなく、住み心地に影響する事情も含まれます
- 判断の基準は、買主がそれを知っていたら買わなかったか、価格が変わったかです
- いつ、何が、どうなったか、いまの状態。この4つに分けて書くと伝わります
- 解消済みであれば障害になりにくく、続いているものを隠すと必ず問題になります





