「古い建物なので配管が心配だと言われました」
「共用の配管は替えてあると聞いていますが、部屋の中はどうでしょう」
「水漏れしたことはないのですが、伝えることはありますか」
志賀住宅は、名古屋市北区志賀町5丁目10番にある分譲マンションです。1974年竣工、鉄筋コンクリート造7階建、総戸数88戸。名古屋市住宅供給公社が分譲し、石黒組が施工しました。管理会社は資料によって記載が異なるため、査定時に確認します。
地下鉄名城線の志賀本通駅から徒歩11分から12分、黒川駅からも同じくらいの距離です。敷地は4,000平方メートルを超え、四方を道路に囲まれた開放的な立地で、全戸南向きとされています。
築50年を超える建物で、買主が最も気にするのが給水と排水の配管です。配管には共用部分と専有部分があり、どちらがどこまで替わっているかで説明の内容が変わります。整理してご説明します。
不動産のイブキは名古屋市西区庄内通の不動産会社です。買取の金額はこのページには書きません。室内を拝見し、書面にしてお出しします。
この記事でわかること
- 志賀住宅の建物概要
- 配管の共用部分と専有部分
- 買主への伝え方と確認の方法
- 不動産のイブキが買い取るときの条件
- ご相談から引き渡しまでの流れ
- よくあるご質問
志賀住宅の建物概要
| 所在地 | 名古屋市北区志賀町5丁目10番 |
| 交通 | 地下鉄名城線「志賀本通」駅 徒歩11〜12分/「黒川」駅 徒歩12分 |
| 竣工 | 1974年4月(築52年) |
| 構造・規模 | 鉄筋コンクリート造 7階建 |
| 総戸数 | 88戸 |
| 分譲会社 | 名古屋市住宅供給公社 |
| 施工会社 | 石黒組 |
| 管理会社 | 資料により記載が異なります(査定時に確認します) |
| 敷地面積 | 4,228平方メートル |
| 住戸の向き | 全戸南向き |
志賀町5丁目は、志賀本通駅と黒川駅の間にあたる一帯です。名城線で栄まで乗り換えなしで出られます。同じ志賀町には公的な組織が分譲した住宅が多く、落ち着いた住宅地です。
7階建てで88戸という構成なので、1フロアあたり12戸前後。横に長い建物で、全戸が南を向いています。四方を道路に囲まれた敷地は、日当たりと風通しに恵まれた条件です。1974年の竣工なので旧耐震基準の時期の建物にあたります。
名称について
「志賀住宅」という名称は、同じ名前の不動産会社があるため、検索すると会社の情報が出てくることがあります。この棟は志賀町5丁目10番の分譲マンションです。
同じ志賀町には「アーバンラフレ志賀」「シティコーポ黒川」など、公的な組織が分譲した棟が集まっています。築年が大きく違うため、比較の事例には使い分けが必要です。
配管の共用部分と専有部分
マンションの配管は、各階を縦に通る管と、そこから各住戸に枝分かれする管に分かれます。
| 縦に通る管 | 共用部分です。管理組合が修繕や更新を行います |
| 住戸内の枝分かれした管 | 多くの規約で専有部分です。所有者が修繕や交換を行います |
| 床下や壁の中の管 | 専有部分であっても、他の住戸の床下を通る場合があります |
| 給水管 | 古い建物では鉄管が使われ、内側のさびで水の出が悪くなることがあります |
| 排水管 | 詰まりや漏れが、下の階に影響することがあります |
築50年を超える棟の配管
配管は建物の躯体より寿命が短く、30年から40年で更新や更生の工事が検討されます。築52年の棟であれば、共用の配管は何らかの工事が行われているか、計画されているはずです。その内容と時期を、議事録と修繕の履歴で確認します。
住戸の中の配管
共用の配管が替わっていても、住戸の中の配管は所有者の判断に任されていることがあります。リフォームの際に交換した住戸と、分譲当時のままの住戸が混在します。ご所有の住戸がどちらかを確認することが、説明の出発点です。
- 水回りのリフォームをしたとき、配管も替えたかどうかを思い出してください
- 工事の見積書や領収書に、配管の工事が含まれていることがあります
- 水の出が悪い、赤い水が出るといった症状は、配管の劣化の兆しです
- 排水の流れが遅い場合も、配管の状態を疑います
買主への伝え方と確認の方法
配管の状態は、目に見えないだけに、わかっていることを正確に伝えることが大切です。
| 共用の配管 | いつ、どんな工事が行われたかを議事録で示します |
| 専有の配管 | 交換したかどうか、したならいつかを伝えます |
| 過去の漏水 | 自分の住戸から、あるいは上の階からの漏水があれば告知します |
| 今の症状 | 水の出や排水の流れに気になる点があれば伝えます |
| わからないこと | わからないことは、わからないと伝えます |
配管の状態は、買主が改修の費用を見積もるための材料になります。分譲当時のままであれば、その前提で価格を組み立てます。隠すより、はっきり伝えたほうが話が進みます。
床を開けないとわからないこともあります
住戸の中の配管は、床や壁の下にあるため、見ただけでは状態がわかりません。水回りの点検口から見える範囲を確かめ、それ以上は改修の際に確認する、という伝え方が現実的です。
全戸南向き、88戸という規模
配管の心配はあっても、全戸南向きで敷地が広く、四方が道路に面しているという条件は、この棟ならではの強みです。改修を前提に買う方にとっては、住環境の良さが決め手になります。
配管の状況の確認からお手伝いします。お問い合わせください。
査定を依頼する(メールのみの連絡も可)不動産のイブキが買い取るときの条件
当社が買主になる場合の条件です。
| 配管の状態 | 分譲当時のままでもお受けします。改修は当社で行います |
| 築年数 | 1974年築でもお受けします。当社は融資を使いません |
| 室内の状態 | 現況のままで結構です。荷物が残っていても拝見します |
| 仲介手数料 | ご負担はありません |
| 契約不適合責任 | 免責です。引き渡し後に不具合が出てもご請求しません |
当社は賃貸仲介が本業です。全戸南向きで日当たりの良い住戸は、室内を整えれば賃貸でも選ばれます。配管の交換を含めた改修の費用も自社で見積もれます。だからこの棟は買えます。
ご相談から引き渡しまでの流れ
ご連絡
部屋番号と階数、水回りの工事の有無をお聞かせください。
管理組合への照会
規約、議事録、積立金の残高、配管の工事の履歴を照会します。
現地確認
室内を30分ほど拝見します。水回りと点検口もあわせて確認します。
書面でのご提示
価格と引き渡し条件を書面でお出しします。ご検討の期限は設けません。
契約・決済
司法書士立会いで代金の受領と登記の移転を同日に行います。
よくあるご質問
配管が古いと売れませんか。
売れます。わかっていることを正確に伝えれば、買主は改修の費用を見積もって判断します。
共用の配管は替えてあります。
議事録で工事の時期と内容を示します。住戸の中の配管が替わっているかは別に確認します。
住戸の中の配管がどうなっているかわかりません。
わからないと伝えて構いません。点検口から見える範囲を確かめ、それ以上は改修の際の確認になります。
過去に上の階から水漏れがありました。
告知が必要です。いつ、どう直したかをあわせて伝えます。
管理会社はどこですか。
資料によって記載が異なります。査定の際に管理組合へ確認します。
志賀住宅の売却・買取のご相談を承ります
- 配管が分譲当時のままでもお受けします
- 1974年築の棟でもお受けします。当社は融資を使いません
- 仲介手数料のご負担はなく、引き渡し後の責任も負っていただきません
- 室内は現況のままで結構です。改修は当社で行います
査定は無料です。お断りいただいても費用はかかりません。
不動産のイブキ(伊吹株式会社)/名古屋市西区庄内通3丁目9-4/国土交通大臣(1)第10691号/年中無休 10:00〜19:00
この記事のまとめ
- 志賀住宅は1974年築、RC造7階建88戸。名古屋市住宅供給公社の分譲で、全戸南向きです
- 敷地は4,000平方メートルを超え、四方を道路に囲まれています
- 配管は縦に通る共用部分と、住戸の中の専有部分に分かれます
- 築50年を超える棟では、共用の配管の工事の履歴を議事録で確認します
- 住戸の中の配管は、交換したかどうかを確認して伝えます
- わからないことはわからないと伝え、改修を前提にした価格で組み立てます





