ビルクリーニングの外国人スタッフの社宅手配|早朝勤務と通勤
「始発では現場に間に合わない」「現場が変わるたびに引越しさせたくない」というご相談を、ビルクリーニングのご担当者様からいただきます。当社は不動産会社として、外国籍の方の入居を受け入れてくださる部屋をお探しし、契約から鍵のお渡し、開通手配まで一本でお引き受けします。1戸でも複数拠点でも構いません。
ビルクリーニング分野の人数と、受入れの上限
ビルクリーニング分野の特定技能1号の在留者数は、令和7年12月末時点で8,395人です。速報値で、1号のみの数字です。
※ 出入国在留管理庁「特定技能在留外国人数(令和7年12月末)のポイント」(令和8年3月公表)。すべて速報値。
受入れの上限にあたる受入れ見込数は、令和8年1月23日の閣議決定で改定されました。1号と育成就労で別枠です。
| 特定技能1号 | 3万2,200人 |
|---|---|
| 育成就労 | 7,300人 |
| 合計 | 3万9,500人 |
同じ方針は、令和10年度には10万6,400人程度のビル・建物清掃員が不足すると見込んでいます。
※ 分野別運用方針(ビルクリーニング分野、令和8年1月23日閣議決定)。令和10年度末までの5年間(育成就労は2年間)の上限として運用。
現場はビルの中。日ごとに変わることがあります
1号の業務は建築物内部の清掃です。対象となる施設はオフィスビル、官公庁、病院、銀行、商業施設、ホテル、レストラン等で、住宅(共同住宅を含む)は対象外です。客室の清掃作業は含まれます。
※ ビルクリーニング分野特定技能協議会決定第1号(令和5年10月17日)、同分野の運用要領別冊(令和8年8月28日一部改正)。
この分野では労働者派遣が認められていません。運用要領別冊は「特定技能外国人は労働者派遣によるものであってはならない」とし、違反すると以後5年間受入れができないとしています。
現場が都市部にどれだけ偏っているかを示す公的な統計は見当たりません。実際の配置は、御社の受託先に即して考えていきます。
早朝・深夜の勤務と、住まいの選び方
厚生労働省の委託事業のマニュアルは、フルタイムを週5日以上かつ年間217日以上で、週労働時間30時間以上と説明しています。そのうえで受入れ企業の工夫として、短時間の作業を組み合わせてフルタイムにする、複数の現場を組み合わせている、残業や土日・深夜の業務にも対応してくれる、といった事例を紹介しています。
※ 厚生労働省委託事業「ビルクリーニング分野の特定技能制度〜特定技能外国人の受入れマニュアル〜」。いずれも企業の事例で、早朝・深夜勤務の一般性を示す統計ではありません。
実務では「始発では間に合わない」「終電を過ぎて帰れない」というお話をいただきます。その場合、現場から自転車や徒歩で通える範囲に寄せる、夜でも人通りのある道筋を通れる場所にする、といった探し方になります。自転車を使うなら駐輪場の有無も先に確認してください。
複数現場を回る通勤と、住み続けられる場所の選び方
複数の現場を回る働き方では、どこを起点にするかで通勤の負担が変わります。定期券で収まる区間か、自転車で回れるか、乗り換えが何回入るかを先に整理しておくと、探す範囲が決まります。
現場は受託契約の切り替えで変わることがあります。引越しを繰り返せば、費用も本人の負担も積み上がります。複数の路線が使える駅や、乗り換えの少ない駅の近くを選んでおけば、現場が変わっても住み続けられる場合があります。最初の1戸を決めるときに、数年先まで使える場所かを見ておいてください。
単身向けの部屋の広さと、費用の分担
この分野では、単身の方が1人で住まれる小さな部屋を手配することが多くなります。広さについて、1号特定技能外国人支援に関する運用要領は居室1人当たり7.5㎡以上を求めています。この線を下回る部屋もありますので、面積は必ず確認してください。
※ 出入国在留管理庁「1号特定技能外国人支援に関する運用要領」(令和7年4月1日一部改正)。ロフト等は居室に含まれません。数え方は社宅の居室の広さ要件へ。
費用の分担については、前出の委託マニュアルに、会社名義で住居を借りて家賃の一部を補助している、家賃や光熱費を補助して本人の負担に上限を設けている、寮を無償で提供している、といった受入れ企業の事例が載っています。事例であり、割合を示す統計ではありません。
日本各地で、外国籍入居の可否を確認した部屋をご提案します。ご相談とお見積りは無料です。ご請求は仲介手数料のみです。在留資格や労務の手続きそのものは、行政書士・社会保険労務士の業務です。当社がお手伝いできるのは住まいに関する範囲です。
ご利用の流れ
- 1
お問い合わせ・ヒアリング
勤務地、人数、入居希望日、予算、契約名義(法人か本人か)、必要な設備をお聞きします。フォーム・電話・LINEのどれでも構いません。 - 2
物件のご提案
外国籍入居の可否を確認済みの候補を、間取り・家賃・初期費用の一覧でお送りします。ご担当者様が見つけた物件の持込みも歓迎です。 - 3
審査・契約
保証会社の申込み、契約書類の準備、重要事項説明まで当社で行います。法人契約・社宅規程に合わせた書式にも対応します。 - 4
入居・ライフライン開通
鍵のお渡しに合わせて電気・ガス・水道・ネットを開通。家電・SIMもご希望に応じて同時に手配します。
よくあるご質問(ビルクリーニングの受入れご担当者さまから)
始発前に現場へ入ります。どの範囲で探せばよいですか。
自転車や徒歩で通える範囲に寄せるのが基本です。現場の住所と入場時刻をお知らせいただければ、無理なく着ける範囲をお調べします。
現場が変わる予定です。住まいも移したほうがよいですか。
複数の路線が使える駅の近くなら、移さずに済む場合があります。今後入る可能性のある現場を教えていただければ、通える位置をご提案します。
単身向けの部屋で7.5㎡は足りますか。
運用要領は居室1人当たり7.5㎡以上を求めています。下回る部屋もありますので、図面の面積を必ず確認してください。
派遣で受け入れて、住まいだけ相談できますか。
この分野では労働者派遣が認められていません。制度上の可否は入管庁の運用要領をご確認ください。住まいのご相談は、雇用主がどなたであっても承ります。
会社名義と本人名義のどちらで借りるべきですか。
入替えの多さ、費用の負担者、手続きを誰がするかで変わります。どちらの形でも契約書式をご用意できます。社内の方針をお聞かせください。


