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2026.08.10

学生寮・学生会館・アパート・ゲストハウス|留学生の住まい4種類を比較

日本に留学すると決まったとき、住まいの選択肢は思っているより多くあります。

学校の寮、企業が運営する学生会館、シェアハウス、そして自分でアパートを借りる方法。費用も、必要な手続きも、住み心地もそれぞれ違います。

この記事では4つを比較し、どんな人にどれが向いているのかを整理します。「安いから寮」「自由だからアパート」という単純な話ではありません。

この記事でわかること

  1. 4つの選択肢の全体像
  2. 学校の寮
  3. 学生会館・留学生会館
  4. シェアハウス
  5. アパート・マンション
  6. 費用の比べ方
  7. あなたに向いているのはどれか
  8. よくあるご質問
014つの選択肢の全体像
運営部屋初期費用契約期間
学校の寮学校相部屋が多い安い学期・年単位
学生会館・留学生会館企業個室が多い中程度年単位が多い
シェアハウス企業・大家個室、水回りは共用安い最短1か月から
アパート・マンション大家すべて専用高い2年が基本

大きな分かれ目は、初期費用と契約期間です。アパートは自由度が高い代わりに、まとまったお金と2年の契約が必要になります。

02学校の寮

学校が管理する学生専用の住まいです。学校と提携した民間企業が運営している場合もあります。

良い点気をつける点
費用がいちばん安いことが多い相部屋が多い
手続きが学校を通してできる部屋が狭いことがある
同じ学校の学生がいて安心申し込んでも入れるとは限りません
学校から近いことが多い門限などのルールがある場合がある
入れない可能性を前提にしてください
寮の部屋数は限られています。ある教育機関では、入寮できるのは私費留学生の20%程度と案内されており、アパートも並行して探すよう伝えています。
「寮に申し込んだから大丈夫」と考えず、入れなかった場合の準備をしておいてください。
03学生会館・留学生会館

企業が運営する学生向けの住まいです。学生マンションと呼ばれることもあります。

良い点気をつける点
個室に入れることが多い寮より費用は上がります
家具家電が付いていることが多い門限がある場合があります
食事付きの施設もありますトイレや風呂が共用のこともあります
管理人がいて安心数が限られています

寮とアパートの中間にあたる選択肢です。個室がほしいが、アパートの初期費用は難しい、という場合に向きます。

各部屋に風呂・トイレ・キッチン・家具家電が付いている施設もあります。設備は施設によって大きく違いますので、必ず確認してください。

04シェアハウス

複数の入居者がキッチンやリビング、風呂などを共有しつつ、個室で暮らす住まいです。

留学生にとっての最大の利点は、始めやすさです
契約期間が最短1か月からのところがあります(アパートは2年が基本)
敷金・礼金・仲介手数料が不要なケースが多くあります
連帯保証人が不要な場合があります
・家具家電が備わっており、すぐに生活を始められます

来日直後は、在留カードも住民票も銀行口座もない状態です。この段階でアパートを借りるのは難しいため、まずシェアハウスに入るという選び方は合理的です。

良い点気をつける点
初期費用が抑えられる水回りが共用です
短期契約ができる他の入居者との生活音や生活時間帯の違い
管理人がいる(ルームシェアとの違い)共用部のルールを守る必要があります
入居者同士の交流がある一人になれる時間が限られます

ルームシェアとは別のものです。シェアハウスは運営会社と個別に契約するため、入居者間でトラブルが起きたときは管理会社が対応してくれます。友人同士で1つの部屋を借りるルームシェアとは、契約の形が違います。

05アパート・マンション

自分で部屋を借りる方法です。自由度は最も高い一方、ハードルも高くなります。

良い点気をつける点
すべて自分専用初期費用が家賃の4〜6か月分程度
場所や間取りを選べる契約は2年が基本
門限やルールがない入居審査があります
友人を呼びやすい家具家電を自分でそろえる必要があります
卒業後も住み続けられるライフラインの手続きも自分で行います
初期費用の内訳
敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、保証会社の初回利用料、火災保険、鍵交換費など。家賃5万円の部屋なら、20万〜30万円ほどを見ておく必要があります。
礼金なし・敷金なしの物件を選べば、この部分は圧縮できます。

審査では、収入がない留学生の場合、学費や生活費を負担している方(経費支弁者)の情報が見られます。日本国内の緊急連絡先も必要になりますが、学校が引き受けてくれる場合があります。

アパートをお探しの方はご相談ください。相談は無料です

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06費用の比べ方

月額だけを比べると、判断を誤ります。何が含まれているかが違うからです。

費目寮・学生会館シェアハウスアパート
光熱費含まれることが多い管理費に含まれることが多い別途、自分で契約
インターネット含まれることが多い含まれることが多い別途、自分で契約
家具家電付いていることが多い付いている自分でそろえる
食事付いている施設もある自分で用意自分で用意
初期費用入寮費など少額または不要家賃の4〜6か月分程度

アパートの家賃が安く見えても、光熱費・インターネット・家具家電を足すと差が縮まります。比べるときは、これらを含めた月額で計算してください。

それでも、長く住むほどアパートが有利になります。初期費用は最初の1回だけだからです。

07あなたに向いているのはどれか
こんな方向いている選択
来日したばかりで、何も分からない寮・学生会館・シェアハウス
お金をできるだけ抑えたい学校の寮(入れれば)
個室がほしいが、初期費用は難しい学生会館・シェアハウス
短期間だけ住みたいシェアハウス
一人の時間を大切にしたいアパート
2年以上住む予定があるアパート
進学・就職後も同じ場所に住みたいアパート
友人や家族を泊めたいアパート

途中で住み替えることもできます。来日直後はシェアハウス、日本の生活に慣れてからアパート、という進み方は現実的です。日本語が分かるようになり、銀行口座もでき、アルバイトも始まっていれば、審査も通りやすくなります。

不動産のイブキは、外国籍の方のお部屋探しを専門的に扱っています。アパートをお探しの場合、保証人がいなくてもご相談いただけます。スペイン語・ポルトガル語での対応が可能です。

08よくあるご質問
Q. 寮に申し込めば必ず入れますか?
A. いいえ。部屋数が限られているため、入れないことがあります。ある教育機関では入寮できるのは私費留学生の20%程度と案内されています。入れなかった場合の準備もしておいてください。
Q. シェアハウスとルームシェアは同じですか?
A. 違います。シェアハウスは運営会社と個別に契約し、管理人がいます。ルームシェアは友人同士で1つの物件を借りる形で、契約や責任の持ち方が異なります。
Q. 来日前にアパートを契約できますか?
A. 在留資格認定証明書の写しで審査を進められる場合や、来日前でも保証審査を受け付けている保証会社があります。ただし物件によって使える保証会社は決まっていますので、ご相談ください。
Q. 途中で引っ越せますか?
A. できます。ただしアパートの場合、契約期間の途中で解約すると違約金がかかることがあります。契約前に条件を確認してください。
Q. どれがいちばん安いですか?
A. 短期間なら学校の寮やシェアハウス、長期間ならアパートが有利になりやすいです。ただし光熱費や家具家電が含まれるかどうかで実質の金額が変わりますので、総額で比べてください。

この記事のまとめ

留学生の住まいには、学校の寮、学生会館、シェアハウス、アパートの4つがあります。費用も手続きも住み心地も違います。

学校の寮は最も安いことが多い一方、相部屋が多く、申し込んでも入れるとは限りません。入れなかった場合の準備をしておいてください。

学生会館は個室に入れることが多く、寮とアパートの中間にあたります。設備は施設によって大きく違います。

シェアハウスは最短1か月から契約でき、敷金・礼金・保証人が不要なケースが多く、来日直後の選択肢として現実的です。

アパートは自由度が高い一方、初期費用が家賃の4〜6か月分程度かかり、契約は2年が基本です。長く住むほど有利になります。

比べるときは、光熱費・インターネット・家具家電を含めた総額で計算してください。途中で住み替えることもできます。

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不動産のイブキ(伊吹株式会社)/名古屋市西区庄内通3丁目9-4/国土交通大臣(1)第10691号

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