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2026.07.20

つがる市で外国籍の方が賃貸を借りるには|保証会社・入居審査・土偶とメロンのまちエリアガイド

つがる市の駅は、土偶の形をしています。高さ十七メートルを超える縄文の人形が、そのまま駅舎になっているのです。しかも列車が近づくと、その目が点滅して到着を知らせます。近くの遺跡から出た土偶が、この街の顔になりました。

この街でお部屋をお探しの方へ。日本に保証人がいなくとも、賃貸の契約は結べます。以下ではまず契約書に出てくる言葉をひとつずつ解きほぐし、そのうえで審査の要点と、木造から車力までの住まいの違いをご案内します。

ご案内する内容

  1. 契約書に出てくる言葉の意味
  2. 言葉が分かれば、選ぶべき道も分かる
  3. 審査で確かめられる4項目
  4. つがる市で暮らす——土偶とメロンのまち
  5. ご質問への回答
01契約書に出てくる言葉の意味

日本の賃貸契約が難しく感じられる理由のひとつは、聞き慣れない言葉が並ぶことです。まずそこを片づけましょう。

敷金は、退去するときの修繕に備えて預けるお金です。何事もなければ戻ってきます。礼金は貸主へのお礼として渡すもので、こちらは戻りません。仲介手数料は、物件を紹介した不動産会社へ支払う報酬です。保証人は、家賃が払われなかったときに代わりに払う人。似た言葉に連帯保証人がありますが、こちらは責任がより重く、貸主は借主を飛ばして直接請求できます。日本の賃貸で求められるのは、たいていこの連帯保証人のほうです。

そして保証会社。この連帯保証人の役目を、業務として引き受ける会社のことです。費用を払えば会社がその立場に入りますので、個人に頼む必要がなくなります。言葉の意味さえ分かってしまえば、恐れるほどの制度ではありません。

保証会社に払う費用は、契約時に家賃の半月分から1か月分ほど。敷金と違い、これは戻ってこないお金です。契約が続く間、年ごとに一定額がかかる場合もあります。戻るお金と戻らないお金を分けて把握しておくと、資金の計画が立てやすくなります。
02言葉が分かれば、選ぶべき道も分かる

用語を押さえたうえで、進み方を整理します。

連帯保証人を立てられる場合。日本に長く住む親族などがいれば、その方に依頼する道があります。ただし責任の重い立場ですので、内容を正しく伝えたうえでお願いする必要があります。

立てられない場合。保証会社に依頼します。これが現在の標準で、個人で部屋を探す方の大半がこの道を通ります。費用は生じますが、頼れる相手を探す必要は消えます。

勤務先が借主になる場合。会社が契約者となるため、保証人の話そのものが発生しません。制度があるかどうか、まず勤務先にお尋ねください。

どの道を選ぶ場合も、在留資格・勤務・収入を示す書類は必要です。ここだけは本人にしか用意できません。

03審査で確かめられる4項目

提出した書類から、次の4点が読み取られます。

読み取られることその根拠になる書類
家賃を払い続けられるか給与明細または雇用契約書
契約期間中に在留資格が続くか在留カード
実際に働いているか在職証明書
緊急時に連絡が取れるか職場の方の氏名と連絡先
つがる市は五つの町村が合併してできた市です。地区ごとに中心があり、市役所のある地区と勤務先の地区が違うこともあります。まず職場の地区名をお知らせいただければ、そこから絞り込めます。

つがる市でのお部屋探し、ご相談を承っております。

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04つがる市で暮らす——土偶とメロンのまち

1887年、この土地の遺跡から一体の土偶が掘り出されました。左の脚を欠いた大きなもので、目の部分の造形が独特でした。細い横一文字の切れ込みが入った、まるで雪原で使う遮光具のような目。その形から「遮光器土偶」という呼び名が生まれます。つまり日本の教科書に載るあの名前は、この市の出土品に由来しているのです。土偶が出た遺跡は縄文時代の終わり頃の集落跡で、漆を塗った土器、植物のカゴに漆を重ねた器、ヒスイの玉なども見つかっています。当時の人々の手の込みようが伝わる品ばかりです。この遺跡は2021年の七月、世界の文化遺産に登録されました。そして街はその土偶を、思い切った形で日常に取り込みました。駅舎にしたのです。高さは十七メートルを超え、鉄筋コンクリートで造られています。列車の到着が近づくと、土偶の目が点滅して知らせる仕掛けまで備えています。なお有名なあの土偶の実物は東京の博物館にあり、地元で見られるのは複製です。それでも、駅そのものが土偶であるという事実は変わりません。

地区街のなりたち
木造市の中心。土偶の駅舎と商店がある
森田東寄りの地区。田畑が広がる
南寄りの地区。商業施設がある
稲垣・車力西と北の農村部。メロン畑が続く
出来島・七里長浜日本海に面した海沿いの一帯

住まいを考えるうえで押さえておきたいのは、この市が五つの町村の合併で生まれたということです。そのため中心がひとつではありません。市役所のある木造の地区が最も市街地らしい場所ですが、他の地区にもそれぞれ小さな中心があります。勤務先がどの地区かによって、選ぶべき住まいは変わります。地形は津軽平野の西側で、平らな土地が日本海まで続きます。海沿いには砂丘と松林があり、湿原も残されています。冬は雪が積もり、風の強い日には視界が悪くなります。日本海に面しているため、内陸よりも風の影響を受けやすい土地です。物件を選ぶ際には、除雪の担い手と建物の向きを確認してください。鉄道は市内を通っていますが本数は限られますので、自動車があると生活の幅が広がります。隣接する五所川原や弘前へも、車であれば無理のない距離です。

主な拠点移動のしやすさ
木造駅の周辺市の中心。商店と役所が近い
柏方面商業施設がある。自動車が便利
森田方面東寄り。五所川原方面へ出やすい
稲垣・車力方面農村部。自動車が欠かせない
出来島方面海沿い。風が強い日がある

働き先は農が中心です。この一帯にはメロン畑が広がっており、津軽平野の砂質の土がこの果物に合うとされています。植え付けから収穫まで手のかかる作物で、七月から八月の出荷期には人手が集中します。すいかも作られており、こちらも夏の作業です。米も産地で、田植えの春と刈り取りの秋に人手が要ります。作物ごとに忙しい時期が違うため、組み合わせれば年間を通じて働くことも可能です。採れたものを選別し箱に詰める施設もあり、こうした作業は屋内で行われます。海沿いでは漁も営まれています。市街地には商店と飲食店があり、住宅地が広いことから介護の施設も各所にあります。隣接する市まで足を延ばせば、選べる職種はさらに増えます。

拠点に向く地区相性のよい働き方
稲垣・車力メロンやすいかの栽培に関わる方
森田水田の作業や選別の現場に通う方
木造販売や飲食の仕事に就く方、車を持たない方
ご家族での入居、介護の職場に通う方
出来島・七里長浜漁や海に関わる仕事に就く方
05ご質問への回答
駅が土偶の形というのは本当ですか。
本当です。市内の駅の建物そのものが、遺跡から出土した土偶をかたどっています。高さは十七メートルを超え、列車の到着が近づくと目が点滅します。初めて見る方はまず驚かれます。住み始めれば毎日の通勤で目にすることになりますので、この街に暮らした証のような存在になるでしょう。

メロンの仕事は夏だけですか。
出荷が集中するのは七月から八月ですが、栽培は春から続きます。苗を植え、つるを整え、実を選ぶ。手のかかる作物です。この市には米やすいかもあり、作物ごとに忙しい時期がずれますので、組み合わせて年間働く方もいらっしゃいます。就業先の予定を伺ってご提案します。
合併してできた市と聞きました。住むうえで影響はありますか。
あります。五つの町村が合併したため、市の中心がひとつにまとまっていません。市役所のある地区が最も市街地らしい場所ですが、他の地区にもそれぞれ生活の中心があります。勤務先の地区を確認してから住まいをお決めになるのが確実です。
日本海に近いと聞きました。冬は厳しいですか。
風の影響を受けやすい土地です。雪の量そのものより、風で雪が舞って視界が悪くなる日があることにご注意ください。通勤の距離は短いほど安心です。建物の向きによって室内の寒さも変わりますので、内見の際に確認いたします。

つがる市でのお部屋探しをお手伝いします

おひとりでのご入居、ご家族での転居、そして農業法人様や企業様が従業員のためにまとめてお部屋をご手配になる場合。いずれのご依頼にも対応いたします。メロンや米の栽培、選別の現場に携わる方の住まいを扱ってまいりました。就業先が確定していない段階のご相談でも構いません。費用はいただきません。お勤め先の地区名、自動車をお使いになるかどうか、そしてご希望の家賃をお知らせください。隣接する五所川原市まで含めてお探しすることも可能です。

0120-337-900

不動産のイブキ(伊吹株式会社)/名古屋市西区庄内通3丁目9-4/国土交通大臣(1)第10691号

まとめ

つがる市は、遺跡から出た土偶を駅舎にしてしまった街です。しかもその土偶の目の形が、日本中で使われる呼び名の由来になりました。教科書に載るあの言葉は、この土地から生まれています。いまの暮らしを支えているのは津軽平野のメロンと米。作物ごとに時期がずれるため、農の仕事は年間を通じて続きます。

保証人がいないことは、住まいを持てない理由になりません。契約書に並ぶ言葉の意味さえ分かれば、手続きは怖いものではなくなります。縄文の土地での暮らしを、私どもがお手伝いいたします。

企業・農業法人のご担当者様へ

従業員の方の受け入れに合わせた住居の確保、複数名分の契約手続きの取りまとめ、そして入居された後のご相談への対応。これらをまとめて私どもがお引き受けいたします。この市は五つの町村が合併して生まれたため、地区によって生活の便がかなり違います。事業所の所在地を起点に、通勤と買い物の両方が成り立つ物件をご提案いたします。メロンの出荷期のように短期間で人員が集中する現場についても、時期を踏まえて手配してまいりました。介護や飲食についても同様に承ります。

社宅手配サービスの詳細はこちら

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