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2026.04.09

生活保護受給中に結婚したら保護費はどう変わる?世帯合算の仕組み・住宅扶助の変化・2人で住む部屋探しを解説

「生活保護を受けているが、もうすぐ結婚する。保護費はいくら変わる?」
「相手も生活保護を受けている場合と、受けていない場合で違う?」
「結婚して2人で住む部屋に引越ししたい。住宅扶助は上がる?」

生活保護受給中に結婚すると、保護費の計算が「世帯単位」に切り替わります。相手の収入や状況によって結果は大きく変わります。この記事では3つのケース別に保護費の変化を具体的な数字で解説し、引越しの手順まで案内します。

📋 この記事でわかること
✅ 結婚後の保護費の計算の仕組み(世帯合算)
✅ ケース別(相手が無収入・一定収入あり・同じく受給中)の変化
✅ 住宅扶助が単身37,000円→2人以上44,000円に上がる仕組み
✅ 結婚後の引越し手順とケースワーカーへの報告タイミング
✅ 2人で住む部屋の探し方

結婚後の保護費の基本ルール:世帯単位に変わる

生活保護は世帯単位で計算されます。結婚して同居すると、受給者と配偶者の収入・資産が合算されて審査されます。

「結婚したら即、受給停止」ではありません。世帯全体の収入が「2人世帯の最低生活費」を下回っていれば、引き続き保護費が支給されます。ただし金額は変わります。
項目 結婚前(単身) 結婚後(2人世帯)
最低生活費の基準 1人分(約8〜10万円/月・名古屋市) 2人分(約13〜16万円/月・名古屋市)
住宅扶助(家賃上限) 単身:37,000円 2人以上:44,000円(7,000円アップ)
収入の扱い 自分の収入のみ 配偶者の収入も合算して判定
💡 住宅扶助が7,000円アップします。単身で37,000円だった家賃上限が、結婚して2人世帯になると44,000円に引き上げられます。今より広い部屋(1DK→1LDK・2DKなど)への引越しがしやすくなります。

ケース別:保護費はどう変わるか

ケース①:相手が無収入で生活保護を受けていない場合

📊 計算例(名古屋市・2人世帯・目安)

2人世帯の最低生活費:約13〜16万円/月(年齢・状況により異なる)

2人の合算収入:生活保護費(1人分)のみ

住宅扶助:37,000円→44,000円に増加

━━━━━━━━━━━━━━

📌 結果:2人世帯の最低生活費が増えるため、保護費は増額または維持される可能性が高い。相手が無収入の場合は世帯として受給が継続。

ケース②:相手に一定の収入がある場合

📊 計算例(相手の収入が月15万円の場合・目安)

2人世帯の最低生活費:約14万円/月(仮定)

相手の収入:15万円(基礎控除等を差し引いて計算)

━━━━━━━━━━━━━━

📌 結果:収入が最低生活費を上回る場合、生活保護は廃止になる可能性が高い。相手の収入額によって結果は大きく変わる。

※収入は「実収入から基礎控除・必要経費を差し引いた額」で計算されます。給与収入には控除が適用されるため、見かけの収入額ほど不利にはならない場合があります。

ケース③:相手も生活保護を受給している場合(同じ世帯に入る)

📊 2人とも生活保護受給者が結婚・同居した場合

2人が1世帯になると:2人分が合算されて1世帯として再計算

住宅扶助:単身×2(37,000×2=74,000円)→2人世帯の上限44,000円に変わる

━━━━━━━━━━━━━━

📌 結果:住宅扶助の上限は下がるが、生活扶助の合計は2人世帯の基準に変わる。家賃は44,000円以内の物件に引越しが必要になる場合がある。

⚠️ ケース③の場合、今の部屋のどちらかに2人で入居するか、新しく2人用の部屋に引越すかを決める必要があります。住宅扶助が44,000円以内になることを考慮した物件選びが重要です。

結婚後にやるべきこと:手順

1

結婚が決まったら速やかにケースワーカーへ報告

生活保護受給者は収入・生活状況の変化を報告する義務があります。「結婚する予定」の段階から相談を始めることが重要です。報告が遅れると過去分の返還を求められる場合があります。

2

相手の収入・資産を整理してケースワーカーへ提出

給与明細・預貯金通帳・雇用契約書等を準備。世帯合算後の保護費がいくらになるかをケースワーカーが計算してくれます。

3

住む場所を決める(引越しが必要な場合)

2人で住む部屋が必要な場合はケースワーカーの転居許可を得てから物件探しを開始。住宅扶助は2人以上で44,000円(名古屋市内・管理費除く)が上限です。

4

婚姻届を提出・住民票を変更

婚姻届提出後、住民票も同一世帯に変更。ケースワーカーへ住民票の写しを提出します。

5

新しい世帯の状況で保護費が再計算・通知される

世帯全体の収入・資産・状況をもとに新しい保護費が決定されます。変更通知が届いたら内容を確認してください。

🏠 結婚に伴う引越し・部屋探し、不動産のイブキへご相談ください(無料)

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結婚後の2人用の部屋探し:住宅扶助44,000円で何を選ぶか

結婚して2人で住む部屋に引越す場合、住宅扶助の上限は44,000円(名古屋市内)になります。この上限内でどんな部屋が選べるかを整理します。

間取り 44,000円以内での可能性 ポイント
1K〜1DK(2人入居可) ◎ 比較的選びやすい 「2人入居可」の表記確認が必要。築古物件なら見つかりやすい
1LDK ○ エリアを選べば可能 名古屋市内の外れや近郊エリアなら44,000円内も存在
2DK △ 厳しいが可能な場合も 礼金なし・築30年以上・駅から遠い物件なら上限内もある
2LDK以上 ✕ 困難 44,000円では名古屋市内でほぼ不可能
不動産のイブキでは44,000円以内の2人入居可の物件を多数ご紹介できます。礼金なし・保証人不要物件を優先し、初期費用を最小限に抑えた引越しをサポートします。

よくある疑問Q&A

Q. 結婚を報告しないでいるとどうなる?
生活保護受給者には収入・生活状況の変化を報告する義務があります。報告を怠って過去分の保護費を受給し続けていた場合、不正受給とみなされ、過去の受給額の返還を求められることがあります。結婚が決まったら速やかにケースワーカーへ報告してください。
Q. 相手が就労して収入がある。保護費は必ず廃止になる?
必ずしも廃止になるわけではありません。「2人世帯の最低生活費」を相手の収入が上回る場合に廃止になります。給与収入には基礎控除が適用されるため、見かけの収入額より計算上の収入は低くなります。実際にいくらになるかはケースワーカーへ確認してください。
Q. 相手も生活保護を受けている。1つの部屋に同居したら保護費はどうなる?
同一世帯として1世帯の保護費に再計算されます。住宅扶助は2人世帯の上限44,000円になるため、今それぞれが払っている合計家賃より下がる可能性があります。どちらかの部屋が44,000円を超えている場合は、44,000円以内の物件への引越しが必要になることがあります。
Q. 結婚後の引越し費用は支給される?
ケースワーカーが認めた転居であれば、転居費用(引越し代)の支給を受けられる可能性があります。複数の引越し会社から見積もりを取り、ケースワーカーに提出して承認を得ることが条件になります。
Q. 2人で住む部屋を、生活保護で借りられる?
借りられます。住宅扶助の上限が44,000円(名古屋市内)になるため、この範囲内の2人入居可の物件を選ぶことになります。不動産のイブキは生活保護受給者の入居サポート実績が豊富で、44,000円以内の2人用物件をご紹介できます。

🏠 結婚に伴う引越し・2人用の部屋探し、不動産のイブキへ

「生活保護を受けながら2人で住める部屋を探したい」
「44,000円以内で1DK〜2DKを探したい」
「礼金なし・保証人不要の物件を紹介してほしい」
——不動産のイブキが一緒に探します。相談無料です。

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不動産のイブキ|名古屋市西区庄内通3丁目9-4 国土交通大臣(1)第10691号
年中無休・10:00〜19:00・相談無料

まとめ

  • 結婚すると生活保護は世帯単位で再計算される。即廃止ではなく、2人世帯の最低生活費と収入の差額が支給される
  • 住宅扶助は単身37,000円→2人以上44,000円に7,000円アップする
  • 相手が無収入なら保護費は維持・増額の可能性。相手に十分な収入があれば廃止になる場合も
  • 2人とも受給者が同居する場合は世帯合算で再計算。住宅扶助の上限44,000円以内の物件への引越しが必要になることがある
  • 結婚が決まったら速やかにケースワーカーへ報告。報告義務を怠ると不正受給とみなされるリスクがある
  • 44,000円以内の2人用物件探しは不動産のイブキへ(礼金なし・保証人不要・相談無料)

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