「生活保護を受けているが、もうすぐ結婚する。保護費はいくら変わる?」
「相手も生活保護を受けている場合と、受けていない場合で違う?」
「結婚して2人で住む部屋に引越ししたい。住宅扶助は上がる?」
生活保護受給中に結婚すると、保護費の計算が「世帯単位」に切り替わります。相手の収入や状況によって結果は大きく変わります。この記事では3つのケース別に保護費の変化を具体的な数字で解説し、引越しの手順まで案内します。
✅ 結婚後の保護費の計算の仕組み(世帯合算)
✅ ケース別(相手が無収入・一定収入あり・同じく受給中)の変化
✅ 住宅扶助が単身37,000円→2人以上44,000円に上がる仕組み
✅ 結婚後の引越し手順とケースワーカーへの報告タイミング
✅ 2人で住む部屋の探し方
結婚後の保護費の基本ルール:世帯単位に変わる
生活保護は世帯単位で計算されます。結婚して同居すると、受給者と配偶者の収入・資産が合算されて審査されます。
| 項目 | 結婚前(単身) | 結婚後(2人世帯) |
|---|---|---|
| 最低生活費の基準 | 1人分(約8〜10万円/月・名古屋市) | 2人分(約13〜16万円/月・名古屋市) |
| 住宅扶助(家賃上限) | 単身:37,000円 | 2人以上:44,000円(7,000円アップ) |
| 収入の扱い | 自分の収入のみ | 配偶者の収入も合算して判定 |
ケース別:保護費はどう変わるか
ケース①:相手が無収入で生活保護を受けていない場合
📊 計算例(名古屋市・2人世帯・目安)
✅ 2人世帯の最低生活費:約13〜16万円/月(年齢・状況により異なる)
✅ 2人の合算収入:生活保護費(1人分)のみ
✅ 住宅扶助:37,000円→44,000円に増加
━━━━━━━━━━━━━━
📌 結果:2人世帯の最低生活費が増えるため、保護費は増額または維持される可能性が高い。相手が無収入の場合は世帯として受給が継続。
ケース②:相手に一定の収入がある場合
📊 計算例(相手の収入が月15万円の場合・目安)
✅ 2人世帯の最低生活費:約14万円/月(仮定)
✅ 相手の収入:15万円(基礎控除等を差し引いて計算)
━━━━━━━━━━━━━━
📌 結果:収入が最低生活費を上回る場合、生活保護は廃止になる可能性が高い。相手の収入額によって結果は大きく変わる。
※収入は「実収入から基礎控除・必要経費を差し引いた額」で計算されます。給与収入には控除が適用されるため、見かけの収入額ほど不利にはならない場合があります。
ケース③:相手も生活保護を受給している場合(同じ世帯に入る)
📊 2人とも生活保護受給者が結婚・同居した場合
✅ 2人が1世帯になると:2人分が合算されて1世帯として再計算
✅ 住宅扶助:単身×2(37,000×2=74,000円)→2人世帯の上限44,000円に変わる
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📌 結果:住宅扶助の上限は下がるが、生活扶助の合計は2人世帯の基準に変わる。家賃は44,000円以内の物件に引越しが必要になる場合がある。
結婚後にやるべきこと:手順
結婚が決まったら速やかにケースワーカーへ報告
生活保護受給者は収入・生活状況の変化を報告する義務があります。「結婚する予定」の段階から相談を始めることが重要です。報告が遅れると過去分の返還を求められる場合があります。
相手の収入・資産を整理してケースワーカーへ提出
給与明細・預貯金通帳・雇用契約書等を準備。世帯合算後の保護費がいくらになるかをケースワーカーが計算してくれます。
住む場所を決める(引越しが必要な場合)
2人で住む部屋が必要な場合はケースワーカーの転居許可を得てから物件探しを開始。住宅扶助は2人以上で44,000円(名古屋市内・管理費除く)が上限です。
婚姻届を提出・住民票を変更
婚姻届提出後、住民票も同一世帯に変更。ケースワーカーへ住民票の写しを提出します。
新しい世帯の状況で保護費が再計算・通知される
世帯全体の収入・資産・状況をもとに新しい保護費が決定されます。変更通知が届いたら内容を確認してください。
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▶ 無料相談フォーム / ☎ 0120-337-900(年中無休)結婚後の2人用の部屋探し:住宅扶助44,000円で何を選ぶか
結婚して2人で住む部屋に引越す場合、住宅扶助の上限は44,000円(名古屋市内)になります。この上限内でどんな部屋が選べるかを整理します。
| 間取り | 44,000円以内での可能性 | ポイント |
|---|---|---|
| 1K〜1DK(2人入居可) | ◎ 比較的選びやすい | 「2人入居可」の表記確認が必要。築古物件なら見つかりやすい |
| 1LDK | ○ エリアを選べば可能 | 名古屋市内の外れや近郊エリアなら44,000円内も存在 |
| 2DK | △ 厳しいが可能な場合も | 礼金なし・築30年以上・駅から遠い物件なら上限内もある |
| 2LDK以上 | ✕ 困難 | 44,000円では名古屋市内でほぼ不可能 |
よくある疑問Q&A
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「生活保護を受けながら2人で住める部屋を探したい」
「44,000円以内で1DK〜2DKを探したい」
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不動産のイブキ|名古屋市西区庄内通3丁目9-4 国土交通大臣(1)第10691号
年中無休・10:00〜19:00・相談無料
まとめ
- 結婚すると生活保護は世帯単位で再計算される。即廃止ではなく、2人世帯の最低生活費と収入の差額が支給される
- 住宅扶助は単身37,000円→2人以上44,000円に7,000円アップする
- 相手が無収入なら保護費は維持・増額の可能性。相手に十分な収入があれば廃止になる場合も
- 2人とも受給者が同居する場合は世帯合算で再計算。住宅扶助の上限44,000円以内の物件への引越しが必要になることがある
- 結婚が決まったら速やかにケースワーカーへ報告。報告義務を怠ると不正受給とみなされるリスクがある
- 44,000円以内の2人用物件探しは不動産のイブキへ(礼金なし・保証人不要・相談無料)
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