「保証会社って全部同じじゃないの?何が違うの?」
「外国籍・生活保護・滞納歴があって審査に不安。どの保証会社なら通る?」
「保証料はいくら?毎年かかるって本当?」
📋 この記事でわかること
- 家賃保証会社の3種類——信販系・独立系・公的の違い
- 保証料の計算方法と初期費用・更新料の相場
- 審査基準の違い——どの保証会社が通りやすいか
- 外国籍・生活保護・滞納歴がある場合に選ぶべき保証会社
- 保証会社の審査に落ちた後の対策
- 代理納付(生活保護)と保証会社の関係
家賃保証会社とは、入居者が家賃を払えなくなった場合に大家へ代わりに支払い(代位弁済)する会社です。大家はリスクを減らせ、入居者は保証人がいなくても部屋を借りられます。ただし入居者は「保証料」を払い、滞納した場合は保証会社から回収されます。
| 登場人物 | 役割 |
|---|---|
| 大家(貸主) | 家賃を受け取る。滞納リスクを保証会社に転嫁できる |
| 入居者(借主) | 保証料を払う代わりに保証人不要で借りられる |
| 家賃保証会社 | 入居者が滞納した場合に大家へ代払いし、その後入居者から回収する |
保証会社は大きく3種類に分かれており、審査の厳しさが大きく異なります。どの保証会社の物件を選ぶかが、審査通過の鍵です。
🔴 ① 信販系保証会社(クレジットカード会社系列)
例:オリコフォレントインシュア・セゾン・アプラス・ライフあんしんプラス 等
特徴:CIC・JICCの信用情報機関を必ず照会する。クレジットカードと同じ審査基準。
✅ 審査が通れば信用力が証明される ❌ 外国籍・滞納歴・自己破産歴があるとほぼ落ちる ❌ 在留カードの期限が1年未満だと審査不利 ❌ 生活保護受給中は審査が難しいケースがある🟢 ② 独立系保証会社(信販系以外・独自審査)
例:Casa・全保連・日本セーフティー・あんしん保証・ニッポンインシュア 等
特徴:信用情報機関への照会が限定的または独自審査。現在の収入・在籍状況を重視する傾向がある。
✅ 外国籍・生活保護・派遣社員でも通りやすいケースが多い ✅ 滞納歴があっても現在の状況次第で通ることがある ✅ 在留カードの種類・期限への対応が比較的柔軟 ❌ 保証会社によって審査基準が大きく異なる(事前確認が必要)🔵 ③ 公的保証(自治体・住宅セーフティーネット)
例:あんしん賃貸支援事業(愛知県)・住宅確保要配慮者向けの公的制度 等
特徴:生活困窮者・高齢者・外国人等「入居に配慮が必要な方」向けの公的な保証制度。
✅ 民間保証会社の審査が通らない方でも利用できる場合がある ✅ 保証料が安い・または無料の場合がある ❌ 対象物件・対象者が限定されている ❌ 申請手続きに時間がかかる場合がある💰 保証料の計算例(家賃50,000円の物件の場合)
| 保証会社の種類 | 初回保証料の目安 | 更新料の目安 |
|---|---|---|
| 信販系 | 家賃の50〜100% | 年間1,000〜2,000円(クレジットカード登録型が多く安め) |
| 独立系 | 家賃の50〜100% | 年間10,000〜15,000円(更新のたびに発生) |
| 公的保証 | 家賃の50%以下が多い(制度による) | 制度によって異なる(無料〜数千円) |
| 属性・状況 | 信販系 | 独立系 | 推奨 |
|---|---|---|---|
| 正社員・日本国籍・信用情報クリーン | ✅ 通りやすい | ✅ 通りやすい | どちらでもOK。更新料の安い信販系も選択肢 |
| 外国籍(在留1年以上) | ⚠️ 在留資格次第で落ちることも | ✅ 比較的対応 | 独立系を優先。または法人名義 |
| 外国籍(在留1年未満) | ❌ ほぼ落ちる | ⚠️ 会社によって対応差 | 法人名義が最も確実 |
| 生活保護受給中 | ⚠️ 落ちることが多い | ✅ 対応している会社が多い | 独立系+代理納付でセット |
| 過去の滞納歴・代位弁済歴あり | ❌ CIC・JICC照会で落ちる | ⚠️ 現状次第で通ることも | 独立系を優先。事前に信用情報開示確認 |
| 自己破産後(免責確定) | ❌ ほぼ落ちる(5〜10年) | ✅ 現在の収入次第で対応可 | 独立系を優先 |
| 派遣社員・フリーランス | ⚠️ 収入証明次第 | ✅ 収入安定性を重視 | 給与明細3ヶ月分を準備した上で独立系 |
生活保護受給者が賃貸を借りる場合、「独立系保証会社+代理納付」の組み合わせが最も効果的です。
| 組み合わせ | 効果 |
|---|---|
| 独立系保証会社 | 信販系より審査が緩やか。生活保護受給中でも対応している会社が多い |
| 代理納付(住宅扶助の直接払い) | 家賃が行政から直接大家に振り込まれる。「家賃が必ず入る」という安心感を大家・保証会社に与える |
| ケースワーカーを緊急連絡先に | 保証人の代わりとしてケースワーカーの連絡先を提供できる物件を選ぶ。大家の不安を大幅に軽減 |
| 状況 | 次の対策 |
|---|---|
| 信販系で落ちた | 独立系保証会社を使う物件に切り替える。信用情報を自分で開示(CIC:0570-666-414・JICC:0570-055-955)して何が登録されているか確認する |
| 独立系でも落ちた | ①法人名義(社宅)での契約を検討する ②生活保護を受けて代理納付を活用する ③公的保証制度(住宅セーフティーネット)を確認する ④不動産のイブキへ状況を相談する |
| どこも落ちた・住む場所がない | 最寄りの役所(生活支援課)へ「住む場所がない」と相談する。生活保護の申請と緊急宿泊場所の案内を同時に受けられる |
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📌 まとめ
- 保証会社は信販系・独立系・公的の3種類——審査の厳しさが大きく異なる
- 信販系はCIC・JICC照会が必須——外国籍・滞納歴・自己破産歴があるとほぼ落ちる
- 独立系は現在の収入・状況を重視——外国籍・生活保護・滞納歴があっても通るケースが多い
- 初回保証料は家賃の50〜100%・更新料は年間10,000〜15,000円が目安
- 生活保護受給者は独立系保証会社+代理納付の組み合わせが最も効果的
- 不動産のイブキは「どの物件がどの保証会社か」を把握した上で最初から通りやすい物件を提案——礼金なし・相談無料






