年中無休 / 10:00~19:00
無料相談フォーム

ブログBLOG

2026.07.22

一関市で外国籍の方が賃貸を借りるには|保証会社・入居審査・もちのまちエリアガイド

一関市の餅は三百種類を超えるといわれます。始まりは藩の命令でした。月に二度、餅をついて神に供えよ。しかし庶民に餅米を買う余裕はありません。くず米と雑穀を混ぜた餅を、どうにかおいしく食べる。その工夫の積み重ねが、四百年かけて日本一の多様さになりました。

この街でお部屋をお探しの方へ。日本に保証人がいなくとも、賃貸の契約は結べます。以下では手続きの仕組みをご説明し、そのうえで審査の要点と、一ノ関駅の周辺から千厩までの住まいの違いをご案内します。

ご案内する内容

  1. この手続きは、日本のどこでも同じです
  2. どこでも共通する部分と、土地で変わる部分
  3. 審査で確かめられる4項目
  4. 一関市で暮らす——もちのまち
  5. ご質問への回答
01この手続きは、日本のどこでも同じです

最初にお伝えしておきたいことがあります。これからご説明する手続きは、一関市に限った話ではありません。日本のどこで部屋を借りるときも、仕組みは同じです。転職や転勤で別の街へ移ることになっても、覚えたことはそのまま使えます。

その仕組みとは、こうです。日本の賃貸には、家賃が滞ったときに代わって支払う人物を立てるという慣行があります。来日して間もない方には、その相手がいません。そこで、その役目を業務として引き受ける会社があります。費用を納めれば、その会社が貸主に対する支払いを保証する。これは特定の地域の制度ではなく、日本各地で通用する仕組みです。ですから、一度この手続きを経験しておけば、次に別の街で部屋を探すときには迷いません。最初の一回だけが大変で、二回目からは楽になる。そう考えてください。

費用の目安も日本各地でおおむね共通です。契約する時点で家賃の半月分から1か月分ほど。会社によっては、契約が続く間も年ごとに一定額がかかります。この相場感を覚えておけば、次の街でも判断できます。
02どこでも共通する部分と、土地で変わる部分

とはいえ、すべてが同じというわけではありません。切り分けておきましょう。

日本のどこでも共通する部分。保証の会社を使えば保証人が不要になること。必要な書類が在留資格・勤務・収入の三種類であること。家賃の目安が手取りの三割ほどであること。審査で見られる項目。これらは街が変わっても同じです。

土地によって変わる部分。家賃の相場、物件の広さ、そして気候に応じた設備です。たとえばこの街のような内陸の地域では、暖房の性能と除雪の取り決めが重要になります。温暖な土地から移ってこられた方は、この点だけ改めて確認する必要があります。

勤務先による違い。会社が住居を借り上げてくれる場合は、契約者が会社になるため手続きそのものが軽くなります。これは地域ではなく勤務先によって決まる部分です。

03審査で確かめられる4項目

次の4点は、どの街で申し込んでも共通して見られます。

共通して見られる点街が変わっても同じか
家賃が手取りの3割以内か基準は同じ。家賃の相場だけが変わる
在留カードの満了日まったく同じ
在留・勤務・収入の証明まったく同じ。使い回せる
緊急時の連絡先同じ。転職すれば届け出が必要
一関は岩手県で最も広い市です。合併で加わった地区が広く散らばっており、地区が違えば通勤の条件も生活の便もかなり変わります。勤務先の地区名からご相談ください。

一関市でのお部屋探し、ご相談を承っております。

社宅・お部屋探しのサポートはこちら

04一関市で暮らす——もちのまち

この街の食文化は、命令から始まりました。江戸時代、この地を治めていた藩が、領民に対して月に二度、餅をついて神前に供えるよう義務づけたのです。一日と十五日。命令ですから従わねばなりません。ところが庶民にとって餅米は高価なものでした。月に二度も白い餅を用意することなどできません。そこで人々は、くず米に雑穀を混ぜた質の落ちる餅を作りました。当然おいしくありません。ならばどうするか。季節の食材を絡めて味を補うことにしたのです。あんこ、ごま、きなこ、豆をすりつぶしたもの、かぼちゃ、納豆、沼のエビ、どじょう。工夫は代々受け継がれ、四百年を経たいま、この街の餅の食べ方は三百種類とも四百種類ともいわれるまでになりました。制約の中で工夫を重ねた結果が、日本一の多様さになったのです。作法もあります。改まった席で供される膳では、仕切り役が口上を述べ、その進行に従って食べます。あんこ餅から料理餅、最後に雑煮餅。合間になますで口を整える。かつてはこの口上を覚えて仕切り役を務められないと、一人前の大人と認められませんでした。食の作法を身につけることが、その土地で認められることだったのです。

地区街のなりたち
一ノ関駅周辺・大町新幹線の駅と商店。市の中心
山目・真滝駅に近い住宅地。生活の店がそろう
厳美・萩荘西部の一帯。渓谷と田畑が広がる
花泉・川崎南部の地区。宮城県に近い
千厩・大東・東山東部の地区。合併で加わった

住まいを考えるうえで、この市は面積の広さを頭に入れておく必要があります。岩手県で最も広く、2005年と2011年の合併によって多くの町村が加わりました。そのため地区ごとに小さな中心があり、市役所のある一ノ関駅の周辺から東部の地区までは相当な距離があります。勤務先がどの地区かによって、選ぶべき住まいはまったく変わります。生活の中心は駅の周辺で、商店も病院もここに集まっています。新幹線の駅があるため、県外への移動も容易です。宮城県に接する県の南の玄関口という位置で、隣県の都市へ通う方もいます。気候は内陸性で、冬は雪が積もり冷え込みます。暖房の設備と除雪の条件は契約前にご確認ください。市の西部には二つの渓谷があり、休日の行き先になります。

主な拠点移動のしやすさ
一ノ関駅新幹線と在来線。県内外へ出やすい
大町・山目商店と病院が徒歩圏。生活しやすい
真滝方面東寄りの住宅地。中心部へ短時間
千厩方面東部の地区。自動車が必要
花泉方面南部。宮城県方面へも出やすい

働き先は、製造と農と食に分かれます。市内には工業団地があり、電子部品や機械、食品を扱う事業所が立地しています。交替制の勤務がある現場も少なくありません。農では米が中心で、田植えと稲刈りの時期に人手が集中します。餅の文化が根づいた土地ですから、米に関わる仕事はこの街の土台といえます。採れた米を加工する施設もあり、餅そのものを製造する事業所もあります。観光では、二つの渓谷と餅の食文化を目当てに訪れる人があり、宿泊や飲食の現場で人が求められます。市街地には商店と病院が集まり、介護の求人は年間を通じて出ています。新幹線の駅があることから、県外との行き来が多い職種にも向いた街です。

拠点に向く地区相性のよい働き方
厳美・萩荘農作業や食品の加工に関わる方
山目・真滝工業団地の事業所に勤める方
一ノ関駅周辺・大町販売や飲食の仕事に就く方、車を持たない方
花泉・川崎ご家族での入居、隣県へ通う方
千厩・大東東部の事業所へ通う方、家賃を抑えたい方
05ご質問への回答
この街で覚えた手続きは、他の街でも通用しますか。
通用します。保証の会社を使う仕組みも、必要な書類も、審査で見られる点も、日本各地でおおむね共通です。変わるのは家賃の相場と、気候に応じた設備くらいです。転職や転勤で移ることになっても、最初の一回を経験しておけば次からは迷いません。
餅を食べる作法があると聞きました。覚える必要がありますか。
日常生活で必要になることはまずありません。改まった席のための作法で、いまは地元の方でも機会が減っています。ただ、この土地ではかつて、その作法を覚えることが一人前と認められる条件でした。食の習わしを学ぶことに意味があった土地だと知っておくと、地域の方との会話が広がるかもしれません。
市が広いと聞きました。どのくらいですか。
岩手県で最も広い市です。合併で多くの町村が加わったため、地区ごとに小さな中心があります。市役所のある駅の周辺から東部の地区までは相当な距離がありますので、勤務先の地区を確認してから住まいをお決めになるのが確実です。
宮城県に近いと聞きましたが、隣県で働くこともできますか。
できます。この市は県の南の玄関口にあたり、南部の地区からは隣県へも出やすい位置にあります。新幹線の駅もありますので、通勤の範囲は思うより広く取れます。勤務先の場所を伺ったうえでご提案いたします。

一関市でのお部屋探しをお手伝いします

おひとりでのご入居、ご家族での転居、そして企業様が従業員のためにまとめてお部屋をご手配になる場合。いずれのご依頼にも対応いたします。工業団地の事業所や食品の加工場、介護施設にお勤めの方の住まいを扱ってまいりました。就業先が確定していない段階のご相談でも構いません。費用はいただきません。お勤め先の地区名、自動車をお使いになるかどうか、そしてご希望の家賃をお知らせください。

0120-337-900

不動産のイブキ(伊吹株式会社)/名古屋市西区庄内通3丁目9-4/国土交通大臣(1)第10691号

まとめ

一関市の餅は、藩の命令と庶民の貧しさから生まれました。良い米が使えないなら、季節の食材で味を補う。その工夫が四百年積み重なって、三百種類を超える食べ方になりました。制約の中で工夫を続けた街です。岩手県で最も広い市域を持ち、新幹線の駅があり、隣県へも出やすい。米と製造と食品加工が働き口の柱です。

保証人がいないことは、住まいを持てない理由になりません。しかもこの手続きは日本のどこでも同じですから、一度覚えれば次の街でも使えます。餅の里での暮らしを、私どもがお手伝いいたします。

企業のご担当者様へ

従業員の方の受け入れに合わせた住居の確保、複数名分の契約手続きの取りまとめ、そして入居された後のご相談への対応。これらをまとめて私どもがお引き受けいたします。この市は岩手県で最も広く、事業所の位置によって適した地区がまったく変わります。地区ごとの距離感と冬季の通勤の条件を踏まえてご提案いたします。また、将来的に他の地域の事業所へ異動される方がいらっしゃる場合も、同じ手続きで住まいをご用意できます。介護や食品加工についても同様に承ります。

社宅手配サービスの詳細はこちら

ページトップ