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2026.04.09

生活保護を申請したら健康保険証はどうなる?返却・脱退・医療費の仕組みをわかりやすく解説

「生活保護を申請したら、今持っている健康保険証はどうなるの?」
「国民健康保険を脱退しなければいけない?」
「会社を辞めて社会保険が切れたけど、生活保護を申請すれば医療費は無料になる?」

 

生活保護の申請を考えている方、あるいは申請手続き中の方が必ずぶつかる疑問です。この記事では健康保険証がどうなるのか、医療費はどうなるのかを、手続きの流れと合わせて正確に解説します。

 

📋 この記事でわかること
✅ 生活保護申請後、健康保険証はどう変わるか
✅ 国民健康保険・社会保険はどう手続きするか
✅ 医療費が無料になる仕組み(医療扶助・医療券)
✅ 申請時に「住所(住まい)」が必ず確認される理由
✅ 住まいに不安がある方への相談先

結論:健康保険証は「返却」して「医療券」に切り替わる

生活保護が認定されると、今まで持っていた健康保険証(国民健康保険・社会保険)は使えなくなります。代わりに、受診のたびに福祉事務所から「医療券」が発行され、これを医療機関に提示することで自己負担ゼロで受診できます。

「健康保険証が1枚発行される」というイメージを持っている方が多いですが、実際は少し違います。以下で詳しく説明します。

健康保険の種類別:申請後の手続き

申請前の保険の種類 申請・認定後の手続き
国民健康保険
(自営業・無職・退職後など)
生活保護が認定されたら国民健康保険を脱退する手続きが必要。保険証は市区町村窓口へ返却。以後は医療券を使用
社会保険(健康保険)
(会社員・パートなど)
退職・離職で社会保険が切れた場合、生活保護認定後は医療券に切り替わる。在職中は原則として生活保護は受けられない
後期高齢者医療制度
(75歳以上)
生活保護が認定されると後期高齢者医療制度からも脱退し、医療扶助(医療券)に切り替わる
保険証なし(未加入) 生活保護認定後、医療券によって医療が受けられるようになる。未加入のまま医療を受けられなかった状況が解消される
⚠️ 国民健康保険料の未払いがある場合:生活保護の申請とは別に、未払い保険料の扱いについてケースワーカーへ相談してください。生活保護申請が通っても、過去の未払い分が消えるわけではありませんが、対応策を一緒に検討できます。

「医療券」の使い方:受診のたびに発行される

多くの方が誤解しているポイントです。生活保護受給者には「1枚の保険証」が永久に発行されるわけではありません。

1

受診前にケースワーカーへ連絡

病院に行く前(または緊急の場合は事後でも可)に担当ケースワーカーへ受診の意向を伝える

2

医療要否意見書・医療券が発行される

福祉事務所から医療機関あてに「医療券」が発行される。これが受診の証明書になる

3

指定医療機関の窓口で医療券を提示

受診時に医療券を提示。自己負担ゼロで診察・投薬・検査が受けられる

4

医療機関が福祉事務所へ直接請求

患者(受給者)が窓口で支払う必要はない。病院と福祉事務所の間で直接精算される

⚠️ 「指定医療機関」以外では医療券が使えません。かかりつけ医や行きたい病院が指定医療機関かどうか、事前にケースワーカーへ確認してください。ほとんどの病院・クリニックは指定医療機関ですが、一部の自由診療クリニック等は対象外の場合があります。

医療費は何が無料で、何が有料か

費用の種類 生活保護受給者の負担
診察費・治療費・手術費 ✅ 無料
薬代(院内・院外処方) ✅ 無料
検査費・レントゲン等 ✅ 無料
歯科治療 ✅ 原則無料(一部高額な補綴物は要確認)
入院費(治療費) ✅ 無料
入院中の食事代 ⚠️ 1食約460円の自己負担あり
差額ベッド代(個室等) ❌ 原則自己負担
美容整形・先進医療 ❌ 対象外・全額自己負担

生活保護の申請時、「住所(住まい)」は必ず確認される

ここは多くの方が見落とす重要なポイントです。

生活保護の申請には、住民票のある住所・現在の住まいが必要です。申請窓口(福祉事務所)は申請者の生活状況を確認する際に、住まいの状況も必ずチェックします。

住まいの状況 申請への影響
安定した賃貸物件に住んでいる 申請がスムーズ。住宅扶助の上限内かどうか確認される
家賃が住宅扶助の上限を超えている 転居指導を受ける可能性がある(名古屋市内:単身37,000円)
住所不定・ネットカフェ・知人宅 申請は可能だが、住まいの確保が申請と並行して必要になる
今の住まいを失う(立退き・退去) 緊急で引っ越し先を確保する必要がある
🏠 住まいが不安定なまま申請しても審査が進みにくい場合があります。生活保護の申請を検討しているが、今の住まいに問題がある(家賃が高すぎる・立退きを求められている・住所がない)という方は、申請と並行して住まいの確保が必要です。

🏠 生活保護の申請を検討中で、住まいについてもお困りの方へ

▶ 不動産のイブキへ無料相談 / ☎ 0120-337-900(年中無休)

よくある疑問Q&A

Q. 生活保護申請中(審査中)の間、医療費はどうなる?
申請から認定までの間(通常2〜4週間)も、医療が必要な場合は「申請中」として医療扶助が適用される場合があります。急を要する場合はケースワーカーまたは福祉事務所へすぐに相談してください。
Q. 歯科・眼科・精神科も無料で受診できる?
はい、すべての診療科で医療扶助が適用されます。歯科(虫歯・抜歯・入れ歯など)、眼科、精神科・心療内科も原則無料です。ただし高額な自由診療(インプラント・レーシックなど)は対象外です。
Q. 薬を処方してもらいたい。薬局でも医療券が使える?
はい、院外処方の薬局でも医療券が使えます。処方箋と合わせて医療券(または調剤券)を薬局の窓口に提示してください。薬代も自己負担ゼロです。
Q. 生活保護の申請中だが、住む場所がない。どうすればいい?
住所がなくても生活保護の申請は可能です。ただし「住まいの確保」も申請と並行して進める必要があります。不動産のイブキでは、生活保護申請中の方の住まい探しにも対応しています。まずお電話またはLINEでご相談ください。
Q. 今の家賃が高すぎて生活保護の住宅扶助の上限を超えている。どうすればいい?
ケースワーカーから転居指導が入る可能性があります。上限内(名古屋市内は単身37,000円・2人以上44,000円、管理費込み)の物件への引っ越しを検討してください。不動産のイブキは上限内の物件を多数取り扱っています。引っ越し費用の申請サポートも対応しています。

🏠 生活保護の申請と住まいのこと、まとめてご相談ください

「生活保護を申請したいが、住所・住まいがない」
「今の家賃が高くて、転居が必要と言われた」
「病気・入院で仕事ができず、今すぐ引っ越しが必要」
——住まいのことなら、不動産のイブキが全力でサポートします。

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不動産のイブキ|名古屋市西区庄内通3丁目9-4 国土交通大臣(1)第10691号
年中無休・10:00〜19:00・相談無料

まとめ

  • 生活保護が認定されると健康保険証は返却・脱退し、「医療券」に切り替わる
  • 医療費は診察・薬・検査・入院(治療費)が原則ゼロ。食事代・差額ベッド代は一部自己負担
  • 受診のたびにケースワーカーへの連絡→医療券発行→指定医療機関で提示という流れになる
  • 生活保護の申請時には住所・住まいの状況が必ず確認される
  • 家賃が住宅扶助の上限を超えている・住所が不安定な場合は、申請と並行して住まいの確保が必要
  • 住まいの相談は不動産のイブキへ(相談無料・年中無休)

📞 生活保護の申請を検討中の方・住まいにお困りの方、ご連絡ください(相談無料)

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