年中無休 / 10:00~19:00
無料相談フォーム

ブログBLOG

2026.04.23

生活保護を申請するか迷っている方へ|よくある5つの誤解と「申請してよかった」と思える理由を名古屋の不動産会社が解説

「生活保護を申請したいけどなんとなく恥ずかしい気がして踏み出せない

「車を持っていたら申請できないと聞いた。本当に?

「働けなくなったら生活保護しかないのはわかっている。でも躊躇している

「生活保護は本当に困った人だけが使うもの」「申請すると周りにバレる」「一度受けると抜け出せない」——こうした誤解が、申請を躊躇させる大きな原因になっています。

この記事では、生活保護について多くの人が持っている5つの誤解と、それに対する正確な情報をわかりやすく解説します。「申請してよかった」と思えるかどうかの判断に役立ててください。

📋 この記事でわかること

  1. 誤解①「生活保護を受けるのは恥ずかしい」は誤り
  2. 誤解②「車を持っていたら申請できない」は必ずしも正しくない
  3. 誤解③「働けなくなった人だけが対象」は誤り
  4. 誤解④「一度受けたら抜け出せない」は誤り
  5. 誤解⑤「家族に連絡が行く(扶養照会)は必ず起きる」は必ずしも正しくない
  6. 生活保護の申請条件を正確に知る
  7. 申請するなら「今すぐ」が重要な理由
01誤解①「生活保護を受けるのは恥ずかしいこと」

🔴 よくある誤解:「生活保護を受けるのは恥ずかしい。みんなの税金をもらうなんて」

生活保護に対して「自分が弱い証拠」「みんなの迷惑になる」という感覚を持つ方は少なくありません。

✅ 正しい理解:生活保護は法律で保障された「権利」です

生活保護は日本国憲法第25条(生存権)に基づく制度です。「最低限度の生活を営む権利」はすべての国民に保障されており、それを支援するための制度が生活保護です。

病気になれば健康保険を使う。高齢になれば年金をもらう。それと同じように、経済的に困難な状況になれば生活保護を使う——これは「もらう」のではなく「権利を行使する」ことです。

実際に生活保護を利用している方は、名古屋市内だけで数万人います。「特別な状況の人だけが使う特別な制度」ではありません。

02誤解②「車を持っていたら申請できない」

🔴 よくある誤解:「車を1台でも持っていたら生活保護を受けられない」

「車は資産だから、持っていると申請できない」という話が広まっています。

✅ 正しい理解:「原則として」処分が必要ですが、例外があります

原則として、自動車は資産とみなされるため処分が求められます。ただし、以下のような場合は車の保有が認められることがあります。

障害を持っており、通院・通勤に車が必要不可欠な場合

公共交通機関がほとんどない過疎地域に居住している場合(愛西市等の車社会エリア)

就労のために車が必要で、かつ収入が見込まれる場合

「車があるから申請できない」と諦める前に、まず役所の福祉窓口に「自分の場合はどうですか?」と相談してみてください。

🏠 生活保護の申請と同時に部屋探しを始めたい——不動産のイブキへ(無料)

▶ 無料相談フォーム / ☎ 0120-337-900(年中無休)
03誤解③「完全に働けなくなった人だけが対象」

🔴 よくある誤解:「まだ少し働けるから申請できない」「働いていると受けられない」

「生活保護=完全に仕事ができない人向け」というイメージがあります。

✅ 正しい理解:収入があっても申請できる場合があります

生活保護は「収入がゼロの人だけ」の制度ではありません。収入が生活保護基準(最低生活費)を下回る場合、その差額が支給されます。

例えば、月収8万円でも最低生活費が12万円なら、差額4万円が支給されます。パートタイムで少し働いていても、収入が基準を下回れば申請できます。

また、病気・けが・介護・育児等で就労が困難な状態であれば、現在収入がなくても申請対象になります。「もう少し頑張れば」と限界を超えて我慢する必要はありません。

04誤解④「一度受けたら抜け出せない・ずっと受け続けることになる」

🔴 よくある誤解:「生活保護を受け始めたら一生受け続けることになる」

「受けると依存してしまう」「抜け出せなくなる」という不安を持つ方がいます。

✅ 正しい理解:収入が増えれば自然に受給額が減り、廃止できます

生活保護は「働けるようになった」「収入が基準を超えた」「資産ができた」場合には廃止(または減額)されます。「一度受けたら永遠に受け続ける」という仕組みではありません。

実際に生活保護を一時的に利用して、回復・再就職後に廃止した方は多くいます。病気で働けない時期を乗り越えるための「一時的な支え」として使うことが本来の目的のひとつです。

なお、就労支援(ハローワーク等との連携・職業訓練)を受けながら自立を目指すことも、受給中に推奨されています。

05誤解⑤「申請したら家族全員に連絡が行く」

🔴 よくある誤解:「申請すると親・兄弟・子供に必ず連絡が行く。迷惑をかけたくない」

扶養照会(家族への連絡)を恐れて申請を躊躇する方が非常に多くいます。

✅ 正しい理解:扶養照会は「原則として行う」が、事情次第で省略・配慮できます

生活保護の申請時、福祉事務所は扶養義務者(親・兄弟・子供等)への扶養照会(「あなたは支援できますか?」という問い合わせ)を行うことがあります。ただし、以下の場合は扶養照会が省略・配慮される場合があります。

DV・虐待等で家族との関係が断絶している場合

家族自身も経済的に困窮しており、支援が見込めない場合

10年以上連絡を取っていない等、関係が疎遠な場合

「家族に連絡されたくない理由」がある場合は、申請時に「扶養照会を避けたい理由」をケースワーカーに伝えてください。理由によっては配慮されます。

「扶養照会が心配で申請できない」という方は、申請の前に役所の生活相談窓口(または支援団体)に「扶養照会について相談したい」と伝えてください。支援団体(生活困窮者支援団体・社会福祉協議会)が同行してくれると、窓口でのやり取りが楽になります。
06生活保護の申請条件——「自分は対象?」を確認する

📋 生活保護を申請できる主な条件(すべてを満たす必要があります)

収入が最低生活費を下回っている——給与・年金・仕送り等の合計が、世帯の最低生活費より少ない
資産の活用——预金・不動産・自動車等を生活に活用し、それでも不足している
能力の活用——働ける状態であれば働くことが前提。ただし病気・けが・介護・育児等で困難な場合は考慮される
他の制度の活用——年金・失業給付・児童扶養手当等を先に利用することが原則
⚠️ 「自分は対象にならないかも」と思っていても、まず窓口で相談することをおすすめします。申請すること自体は誰でもできます。審査の結果として「対象外」と判断されることはありますが、「相談するだけ」なら審査も何もありません。まず相談してみてください。
07申請するなら「今すぐ」が重要な理由
申請日の重要性 内容
保護費の起算日は「申請日」 生活保護費の支給は申請日から計算されます。1ヶ月悩んで申請が遅れると、その1ヶ月分の支援を受けられなかったことになります
住宅扶助も申請日から 家賃の住宅扶助も申請日以降の分が対象。家賃を滞納している場合でも、申請日以降の家賃から支援が始まります(過去の滞納分は原則対象外)
「相談」≠「申請」——申請する意思を明確に伝える 役所の窓口で「相談したい」と伝えるだけでは申請日になりません。「申請したい」と明確に伝え、申請書を受け取ることで申請日が確定します
「今日相談に行く→今日申請する」が最も有利です。「書類を揃えてから来てください」と言われた場合でも、「今日、申請の意思があります。後日書類を持参します」と伝えることで申請日を今日にすることができます。
08名古屋市の申請窓口
住んでいるエリア 申請窓口 電話
名古屋市西区 名古屋市西区役所 福祉課(生活保護担当) 052-523-4111
名古屋市中村区 名古屋市中村区役所 福祉課 052-485-4111
名古屋市中川区 名古屋市中川区役所 福祉課 052-363-4111
名古屋市その他の区 各区役所の福祉課(生活保護担当) 各区役所代表番号
名古屋市外(稲沢・清須・北名古屋等) 各市役所の社会福祉課または生活支援課 各市役所代表番号
💡 住所不定・住民票がない方でも申請できます。「今住む場所がない」という状況でも、役所の窓口で「住む場所がない・生活保護を申請したい」と伝えることで、緊急の宿泊場所の案内と申請手続きを同時に進めてもらえます。
09よくある疑問Q&A
Q. 貯金が少しある。それでも申請できる?
申請できます。貯金がゼロになるまで申請できないわけではありません。ただし「活用できる資産を活用した上でも不足している」という条件がありますので、貯金額と最低生活費の関係によって判断が異なります。まず窓口で「貯金が○万円あります」と正直に伝えて相談してください。
Q. 生活保護を申請しながら部屋探しは同時にできる?
できます。むしろ住む場所がない・現在の住居が上限を超えている場合は、申請と並行して部屋探しを始めることが重要です。不動産のイブキへ「生活保護を申請中・これから申請予定」とお伝えください。ケースワーカーとの連携が必要な手続きも含めてサポートします。
Q. 「相談だけ」なら窓口に行っていい?
もちろんです。「相談だけ」「まだ申請するか決めていない」という段階でも窓口は受け付けています。ただし「相談日」≠「申請日」なので、申請する意思が固まったらその日のうちに「申請したい」と伝えてください。
Q. 生活保護を申請したことは周りにバレる?
役所には守秘義務があり、受給の事実を無断で他者に知らせることはできません。ただし扶養照会(家族への問い合わせ)が行われる場合があります。扶養照会を避けたい事情がある場合はケースワーカーへ伝えてください。

🏠 生活保護の申請と同時に部屋探しをしたい方——不動産のイブキへ

「生活保護を申請したばかり・これから申請予定。同時に部屋を探したい」
「礼金なし・保証人不要・住宅扶助上限内の物件を名古屋市内で探してほしい」
「ケースワーカーへの書類準備も手伝ってほしい」
——申請前・申請中・申請後、どの段階でもご相談を受け付けています。

☎ 0120-337-900

不動産のイブキ|名古屋市西区庄内通3丁目9-4 国土交通大臣(1)第10691号
年中無休・10:00〜19:00・礼金なし・相談無料

📌 まとめ——5つの誤解と正しい理解

  • 誤解①「恥ずかしい」→ 生活保護は憲法で保障された権利。権利を行使することは恥ずかしくない
  • 誤解②「車があると申請できない」→ 原則処分が必要だが、障害・過疎地・就労用等の例外あり。まず相談
  • 誤解③「完全に働けない人だけが対象」→ 収入が最低生活費を下回れば申請できる。少しでも働いていてもOK
  • 誤解④「一度受けたら抜け出せない」→ 収入が回復すれば自然に廃止。一時的な支えとして使える
  • 誤解⑤「家族全員に必ず連絡が行く」→ 扶養照会は省略・配慮できる事情がある。申請時に理由を伝える
  • 申請日が保護費の起算日——迷うより「今日相談・今日申請」が最も有利
ページトップ